社会福祉法人昴は、1990年の設立以来、障害の有無を超えて誰もが安心して暮らすことができる地域社会づくりをめざして活動を進めてきました。 そうした歩みを振り返りつつ、超高齢社会に向かって私たちがどのような役割を果たすべきか、また、「共生の地域社会」づくりを模索し、そのための事業の展開を検討・研究するシンクタンクとして「昴☆共生社会研究所」を立ち上げています。
レスパイトサービスを行うファミリーサポートセンター昴として1992年にオープン。レクリエーションなど様々なサービスを経て現在は居宅介護事業所としてよるヘルパー派遣、移動支援、埼玉県生活サポート事業、重度包括支援、ショートステイ、法人内託児室などの事業を行っております。
デイセンターウィズは障害をお持ちの方のデイ・アクティビティー・センターです。お一人お一人に合わせて介護支援や日中の活動プログラムを提供しています。私たちの目標は、この町がだれにとっても暮らしやすくなることです。福祉活動を通じて街づくりに貢献していきたいと願っています。
ハロークリニックは小児科専門医、小児神経専門医による診療を行っております。子どもの健やかな成長を支えるために、診療をはじめ、予防接種、リハビリテーション、巡回相談(県委託事業)などさまざま医療、子育て支援などの活動をしております。
生活介護と就労支援B型の多機能型事業所として、どんな障害があっても「はたらくこと」の機会を共有することを大切に考えます。働いたお金で外出し遊び、そのための体づくりやリハビリをめざします。 医療ケアが必要な方や行動援護を必要とする方など自分の思いを言葉や表情で伝えることが難しい方も、そうした目標が日々の作業やリハビリのモチベーションになります。また、小学校の通学時の見守りや公共の場所での水やりボランティアなど地域に貢献できること、地域の担い手の一人になれるよう考えています。
比企地域内及び深谷市内に、様々なタイプのグループホームを10ヶ所開設しています。利用される方の生活の支援や人生設計を共に考え、話し合い、時にはぶつかり向き合いながら一緒に暮らしを作っています。 いつまでもこの町で暮し続けることや地域の一員として責任を果たすことを大切に、ともに暮らす街、わかちあう街の地域生活の拠点としての役割を担っていきたいと考えています。
スタジオ&ワークショップチボリでは、ここで働くすべての方にパンを通した作業で《働く》という事をコンセプトとして提供しています。パンを作る・パンを配達する・野菜を作る・笑顔で接客等、その方の得意とする《働く》を探し続けています。ただ働くのではなく、その中に日々追い求めているのは《笑い》です。当店のパンはイースト菌のみならず、笑い声と優しさで膨らんでいる事を確信しております。
相談支援センターイーストは、熊谷、深谷、寄居地域の相談支援を実施しています。平成25年度より県北地域障害児等療育支援事業を受託。平成28年度より深谷市委託相談支援事業を受託し、深谷市障害者相談支援センター「べーぐる」として地域の相談支援に取り組んでいます。
生活介護事業所として、食事など身辺自立の支援、体操やウォーキングなどの健康づくり、カラオケ、乗馬教室や絵画教室などのレクリエーション・趣味の活動など外部の方と連携してバリエーションある取り組みを行なっています。 また、事業所内でのまんじゅう作り作業や他事業所と連携した所外で働く機会づくり(街中社中)などに参加しています。
比企地域にお住いの障害のある方やご家族が、自分らしく生きていくために人権を擁護することが私たちの役割です。相談者の思いや希望をお聴きして、課題や問題を整理し、ご自分で選んだ生活が実現するように一緒に考えていきます。制度の活用やサービス調整も行います。
RICE ON RICEは、どんぶりを中心にランチとカフェを提供しています。 ここで働く方の大半は障害をお持ちの方ですが、この店でしか味わえない料理と雰囲気を存分に お楽しみ下さい。また、大切な日に大切な方と特別なお料理で過ごしたい方も、 ご予算に合わせてご用意いたします。お気軽にご相談ください。 (お誕生会・祝賀記念・ホームパーティ等)
医療的なケアにも対応したケアホームは平成23年現在、埼玉県ではみらい1カ所のみで、全国的にもまだまだ少ないのが現状です。法人や事業所を超えた連携や地域の資源のネットワーク、関係機関との恊働を更に進めながら、「この街で暮らすこと」をずっと一緒に進めていきたいと思っています。